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川辺&ドウグラス・ヴィエイラの2試合連続弾で広島が清水を撃破! ACL出場権獲得へ貴重な3ポイント

明治安田生命J1リーグ第29節の清水エスパルスvsサンフレッチェ広島が19日にIAIスタジアム日本平で開催された。

ここまで13勝8分け7敗の広島と同10勝5分け13敗の清水が相まみえた。試合は序盤、積極性を見せたホームの清水が攻勢に出る。金子翔太の仕掛けを軸に攻める清水は17分に決定機。正面やや左からカットインした西澤健太がペナルティアーク手前で右足を振り抜く。鋭いミドルシュートが枠に飛んだが、これはGK大迫敬介のファインセーブに阻まれた。

良い入りを見せていた清水だが、20分過ぎにアクシデント。六平光成が負傷でプレー続行不可能となり、中村慶太との交代でピッチを後にする。すると、ここから広島も徐々に盛り返す。27分には、左サイドからボックス左にカットインした柏好文がファーサイドを狙ってシュート。しかし、これはわずかに枠の右にはずれた。

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それでも、31分に試合の均衡を崩したのは清水だった。ペナルティアークでFKを獲得すると、キッカーのドウグラスは壁がジャンプした下を狙ってグラウンダーシュート。これが見事に壁の下を通過してネットに収まる。ドウグラスの技あり直接FKにより、清水が先手を取った。

迎えた後半、果敢に同点弾を狙いにいった広島は54分に追いつく。ボックス右に走り込んだ柏が中央にラストパス。正面で待ち構えていた川辺駿が冷静にネットを揺らし、スコアを1-1のタイに戻した。

その後、試合の主導権を握った広島は76分、ゴールエリア左に走り込んだ柏がドウグラスのパスからシュート。しかし、これはコースが甘く、GK大久保択生に阻まれる。それでも80分には逆転弾。ボックス右で仕掛けた柏が入れたクロスにファーサイドで合わせたドウグラス・ヴィエイラがヘディングシュートを叩きこんだ。

結局、試合は川辺とドウグラス・ヴィエイラが共に2試合連続弾を奪った広島がそのまま逃げ切り。AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指している広島としては、敵地で大きな3ポイントとなっている。

■試合結果
清水エスパルス 1-2 サンフレッチェ広島

■得点者
清水:ドウグラス(31分)
広島:川辺駿(54分)、ドウグラス・ヴィエイラ(80分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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