Goal-live-scores

リーガ2部で岡崎慎司対香川真司の日本人ダービー実現…岡崎もゴール記録したウエスカが2-1で勝利を手に!

22日にリーガ・エスパニョーラ2部第21節、アルコラスを舞台にウエスカ対レアル・サラゴサが行われ、2-1でウエスカが勝利した。ウエスカFW岡崎慎司は先発フル出場で1ゴールを決め、サラゴサMF香川真司は先発出場で57分までプレーしている。

アラゴン州ダービーであり、岡崎と香川の日本人ダービーともなったこの一戦。ダブル・シンジはどちらも先発を果たし、特に前半に存在感を発揮している。

まず20分、岡崎が魅せた。4試合ぶりの先発出場を果たしたウエスカFWは20分、左サイドを突破したセルヒオ・ゴメスのグラウンダーのクロスに反応。ゴール手前で倒れ込みながらボールを押し込み、ウエスカに先制点をもたらしている。岡崎にとってはじつに8試合ぶりのゴールとなり、今季得点数を4に伸ばした。

以下に続く

対して、2試合連続で先発した香川は29分に岡崎の活躍に呼応。ペナルティーエリア手前左のフリーキックから直接ゴールを狙った。しかし枠へと飛んでいったボールは、惜しくもクロスバーに直撃している。チャンスを逸したサラゴサだったが、45分にはプアードのクロスからソロがネットを揺らし、試合は1-1で折り返している。

後半に入ると、日本人ダービーは12分しか続くことがなかった。サラゴサのビクトール・フェルナンデス監督は57分に1枚目の交代カードを切り、香川真司を下げてイグベケメを投入。攻撃的MFの代わりに守備的MFをピッチに立たせた格好だ。

そして69分、ホームのウエスカが勝ち越し弾を記録。左サイドからのフリーキック、エウヘニが上げたクロスをペナルティーエリア内左のモスケラが右足ダイレクトで折り返し、ジョズエ・サがヘディングシュートを決めている。

1点ビハインドを負ったサラゴサは、76分にデルマスがセルヒオ・ゴメスのアキレス腱を踏んで一発退場となり、さらに81分には岡崎を倒したグイタンも退場となって9人となる。結局、スコアのほか数的にも優位になったウエスカが、1点リードを維持したまま試合終了のホイッスルを迎え、アラゴン州&ダブル・シンジのダービーを制した。

3試合ぶりの勝利で勝ち点を35としたウエスカは、サラゴサに2ポイント差をつけて3位に浮上。自動昇格圏の2位アルメリアとの勝ち点差は1となっている。

▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ  ┃ 料金体系→こちらへ  ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説  ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

Goal-live-scores
広告