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リベリ『FIFA 20』での自身の姿に不満を示す「おいEA、誰なんだコイツは？」

リベリが『FIFA 20』の自身の姿に不満を示している。最新作では、これまでの固有フェイスではないことから、本人の外見とは大きくかけ離れたものとなっているようだ。

昨シーズン限りでバイエルンから去り、今季からフィオレンティーナでプレーしている元フランス代表のフランク・リベリ。同選手が人気ゲームの最新作『FIFA 20』の出来に不満を示している。

リベリは現地時間17日、自身のSNSを通して次のようなメッセージを発信している。

「子どもたちとちょっと前に『FIFA 20』をやろうとしたんだが……。おい、EA SPORTS（FIFAの開発元）、誰なんだコイツは？」

以下に続く

リベリが公開した画像は『FIFA 20』のキャプチャのものだが、顔は固有フェイスではなく、前作『FIFA 19』の時とは大きくかけ離れ、本人の外見とはあまり似ていないものとなっていた。

なぜリベリの顔が本人の外見から大きくかけ離れたのかは不明だが、バイエルンからの退団が決まり、フィオレンティーナ加入決定まで時間がかかったこともあり、その間に『FIFA』最新作のデータベースから弾かれたのではないかとの見方も。

次の試合

『FIFA 20』ではリベリがフィオレンティーナのメンバーとして登録されているが、アルティメットチーム内の移籍市場では存在せず、同モードではリベリを獲得できない状況となっている。今後のアップデートによって、リベリはバイエルン時代と同様、固有フェイスに戻るのだろうか。

また、リベリが『FIFA 20』の自身の顔に不満を示したところ、PES（ウイニングイレブン欧米版の名称）公式がリベリのアカウントに「ヘイ、フランク！この選手の顔はどう思う？」とメッセージを送り『ウイイレ』におけるリベリの顔モデル画像を添付している。