ユヴェントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが、クラブとの契約を2020年まで延長した。
バイエルンで3冠を達成した経験を持つマンジュキッチは今シーズン、ユヴェントスにとって必要不可欠な選手として2冠獲得に大きく貢献。48試合で10ゴール8アシストをマークしただけでなく、左サイドのアタッカーながら、ハードワークで守備にも参加している。現行契約は2019年までとなっていたため、1年の延長を結んだ形だ。
ユヴェントスは今回の契約延長で以下のような声明を発表している。
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「強く、惜しみない、そして負けん気の強い…。最後の1秒まで相手に1インチの隙も与えない。それこそがマリオ・マンジュキッチのマントラだ。2015年夏から、テクニック、経験を併せ持ち、自己犠牲のできるストライカーはチームを助けてきて、今季は3冠に王手をかけている」
独特の言葉でマンジュキッチへの感謝を伝えたユヴェントス。同選手はバイエルン、アトレティコ・マドリーで一定の成功をつかみながらも、長く在籍しなかったため、現在も移籍のうわさが少なくなかったが、ようやく安住の地を見つけることができたのかもしれない。