ベルギー、マルティネス監督と2022年まで延長…EURO予選では10試合全勝

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ベルギー代表は20日、ロベルト・マルティネス監督との契約を2022年まで延長したことを発表した。

ベルギー代表は20日、ロベルト・マルティネス監督との契約を2022年まで延長したことを発表した。

スウォンジー、ウィガン、エヴァートンなどで指揮を執ってきたマルティネスは、2016年8月からベルギー代表の指揮官に就任。現行契約はEURO2020終了後となっていたが、来年に延期となったこともあり、2022年のカタール・ワールドカップまで指揮することが決定した。

現在、FIFAランキングでトップに立つベルギーは、EURO予選では10試合に全勝。見事な成績で本大会出場を決め、グループBではデンマーク、フィンランド、ロシアと対戦する予定だった。

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これまでマルティネス率いるベルギーは、2018年のロシア・ワールドカップでベスト4進出。イングランドを破り、3位となっていた。エデン・アザールやケヴィン・デ・ブライネ、ロメル・ルカクなどを擁し、史上最強との呼び声も高いチームがどのような結果を残すのか、今後も注目が集まるところだ。