ブレシアの“ネクスト・ピルロ”トナーリが今冬移籍か…本家ピルロと同じく19歳でインテルへ？

ブレシアのプレーメーカー、トナーリ獲得に向けてインテルが動きを見せているという。かつてピルロは19歳でブレシアからインテルへ移籍したが“ネクスト・ピルロ”も同じ道を辿るのだろうか？

ブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリは今冬の移籍市場で国内の上位クラブへステップアップする可能性があるようだ。

イタリア有力紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はトナーリについて「アントニオ・コンテ率いるインテルが今冬の獲得を目指しており、動きを見せている」と伝えた。

2000年生まれ、現在19歳のトナーリはブレシアの下部組織育ちで、今季はブレシアがセリエAに昇格となったことで、初となる1部リーグでのプレーを経験。ここまで18試合1ゴールの成績を残している。

以下に続く

また、2019年10月にはアッズーリで初キャップを刻み、ここまで3試合に出場している。

トナーリはその風貌やプレーメーカーとしてのセンスから“ネクスト・ピルロ”として注目を集めている。アンドレア・ピルロと言えばブレシア育ちで1998年に19歳当時、インテルにステップアップした経歴を持つ。

次の試合

“ネクスト・ピルロ”は、本家ピルロと同じ道を辿ってミラノへと向かうことになるのだろうか。セリエB時代からビッグクラブが注視してきたプレーメーカーは、今冬に大きな動きを見せることになるかもしれない。