フランクフルトが日本代表MF長谷部誠との契約延長を考えているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
1月で34歳となった長谷部は、19日のRBライプツィヒ戦まで8試合連続フル出場。その間、フランクフルトは6勝1分け1敗と好調をキープし、3位まで浮上して来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が見えてきている。好調に大きく貢献するベテランとの契約延長をクラブは考え始めたようだ。
長谷部とフランクフルトの契約は今シーズン終了まで。34歳という年齢や古傷である膝の状態が良くないことから、長谷部自身は「クラブが契約延長について慎重になることは理解できる」と話していたが、長谷部が現役を続ける場合には、フランクフルトは迷うことなく契約延長オファーを5月に提示すると伝えられている。
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来シーズンの欧州カップ戦出場が見えてきたフランクフルト。チャンピオンズリーグ出場経験もある長谷部の存在は重要となるはずで、長谷部にとっても大きなチャンスとなりそうだ。