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フィオレンティーナ、指揮官モンテッラを更迭…リーグ戦では2カ月近く白星なし、15位と低迷

フィオレンティーナが21日、モンテッラ監督の更迭を発表した。後任はまだ決まっていない。

現地時間21日、セリエA15位のフィオレンティーナは指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラを更迭したことを発表した。

フィオレンティーナは20日に行われたローマ戦で1－4と敗れ、10月下旬のサッスオーロ戦以来、リーグ戦では2カ月近く白星から遠ざかっていた。順位を15位に下げ、残留争いが近づいていることもあり、チーム幹部はモンテッラの更迭を決断する運びとなった。

後任はまだ確定していないが、ジュゼッペ・イアキーニに接触しているとの報道もあり、近日中に今季限りの契約で後任となる可能性が高いと現地メディアで伝えられている。

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また、指揮官の更迭を受けてフランク・リベリは自身のSNSで「ミステル、グラッチェ！フィレンツェであなたの下でプレーできたことを嬉しく思っている。ヴィオラのために引き続き全力を尽くすことを誓うよ」と、恩師に感謝の言葉を綴った。

フィオレンティーナは次節、2020年1月6日に冨安健洋所属のボローニャと激突する。

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