バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、ハンジ・フリック体制が2019-20シーズンの間続くことを示唆した。
今シーズンの不安定な成績を受け、昨夏からチームを指揮するニコ・コバチ監督の解任に踏み切ったバイエルン。その後、マウリシオ・ポチェッティーノ氏やアーセン・ヴェンゲル氏ら錚々たる名前が候補に挙がるものの、暫定的にフリック氏にチームを託している。
以降、フリック監督はドルトムントとの“デア・クラシカー”に4-0で完勝するなど、公式戦10戦で8勝2敗とチームの立て直しに成功。当初は数試合で退く予定だったが、その手腕を買われ、今シーズン終了までチームを任される可能性があるようだ。
ルンメニゲ氏は『スカイ』に対して「チームの成長とプレーの質に満足していることを隠すつもりはない。結果もとても良く、不満を口にする必要もない。彼は本当に良い仕事をしている」と一時期の低迷を乗り越え、ブンデスリーガ前半戦を3位にまで導いた暫定指揮官を称賛した。
一方のフリック監督は、2-0で勝利したヴォルフスブルク戦後に自身の将来について「日曜日に私たちは話をすることになる。私は焦っていないし、今後のことについてはそのうちにわかるだろう」と依然として不透明であることを認めている。
これからブンデスリーガは1カ月間のウィンターブレイクに突入。それでも、1月19日の次節ヘルタ・ベルリン戦ではフリック監督がチームの指揮を執り続けることになりそうだ。
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