バイエルン・ミュンヘンが1月のマーケットでFWレロイ・サネを獲得するのは難しいのかもしれない。
今夏の移籍市場で、退団したフランク・リベリーとアリエン・ロッベンの代役として、マンチェスター・シティ所属のドイツ代表ウインガー獲得に動いていたバイエルン。成立間近とも伝えられていたが、サネが8月に膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったことが原因となり、移籍は実現しなかった。
獲得に失敗したものの、バイエルンのサネへの関心は揺るがないと見られており、来年1月1日に開幕する移籍市場で再び獲得に動く可能性をドイツ『ビルト』などが報じている。また、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督も「何だって起こりうる」と冬の退団を否定していない。
しかし、バイエルンのスポーティングディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は、ドイツ『スカイ』でこの報道を否定。「他のクラブの選手について話すことは良いことではない」と前置きした上で、「移籍市場でのすべてのオプションに対してオープンだが、大きなことが起きるとは考えていない」と積極的な補強に動く可能性を否定した。
なおバイエルンは、来春頃の復帰が予想されるサネに対して今夏の移籍金として報じられた1億2700万ポンド(約182億円)より安価での獲得を狙っているようだが、1月の移籍市場では困難かもしれない。
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