ドルトムントDFフンメルス、ブンデスリーガ優勝争いに白旗「自分たちではどうにもできない」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ドルトムントの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、ブンデスリーガの優勝争いについて白旗を揚げた。

ドルトムントの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスは、ブンデスリーガの優勝争いについて白旗を揚げた。

ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第28節でバイエルン・ミュンヘンと対戦。勝利すれば、1ポイント差となる天王山だったが、ヨシュア・キミッヒのループシュートが決勝点となり、0-1と敗れた。フンメルスは「悪い試合をしたわけではなかった」と前置きしつつ、試合を総括した。

「結局のところヨシュアの素晴らしいループが試合を決定づけた。僕らにはチャンスもあったが、それは十分な大きさではなかったし、100％の力を発揮できていなかった。今日のような試合は素晴らしい瞬間で勝敗が分かれることがある」

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さらに、首位バイエルンと7ポイント差となった優勝争いについても言及。残り6試合で逆転は難しいとの見解を示した。

「バイエルン以外のチームはすべて可能性がないと思う。今は彼ら次第だ。僕らは7ポイント差で、全勝して彼らが6試合で3敗することを願っている。彼らがどれだけ強いかはわかっている。自分たちの試合に勝って、少なくとも2位で終われるようにしたい。チャンスがあれば優勝したいが、自分たちではどうにもできないし、自分たちの試合だけを見るべきだね」