デア・クラシカーで会心ループシュート。バイエルンMFキミッヒ「試合前から相手GKは…」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】バイエルン・ミュンヘン（ブンデスリーガ）のドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、会心のゴールで大一番での勝利に貢献した。

バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFヨシュア・キミッヒが、会心のゴールで大一番での勝利に貢献した。

バイエルンは26日、ブンデスリーガ第28節でドルトムントと対戦。首位攻防戦となり、試合は序盤から高いインテンシティで推移。息もつけない展開が続くが、前半終了間際の43分にバイエルンが先制に成功する。

中央のボール回しからキミッヒが拾うと、ペナルティエリア外からループシュート。GKロマン・ビュルキの手をかすめつつ、ゴールへと吸い込まれた。結局、これが決勝点となり、バイエルンがデア・クラシカーを制している。

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キミッヒは試合後、ゴールについてこのように振り返った。

「試合前から、ビュルキはラインより前に出ているとスカウティングで言われていた。僕のキャリアでベストゴールだし、とても重要なものになった」

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また、ハンジ・フリック監督もキミッヒには賛辞を贈り、「監督としてはキミッヒに、とてもとても満足している。すべての練習、試合で常に100％を尽くすからね」とコメントした。

なお、勝利したバイエルンは2位ドルトムントに7ポイント差をつけて首位を快走。タイトルをぐっと引き寄せている。