最終予選の初戦でまさかの黒星を喫したUAEに敵地でリベンジを果たした日本代表。グループBの2位につける日本が28日にホームへと迎えるのはタイ代表だ。
昨年9月にバンコクで行われた一戦目は、原口元気、浅野拓磨らのゴールで勝利した日本だが、いまだ謎が多く、ベールに包まれている部分が少なくないタイ。そこで『Goal』ではタイ語版の編集部にタイ代表の注目選手を3名挙げてもらった。
ティーラシン・デーンダー
FW|28歳|ムアントン・ユナイテッド所属
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タイ最高のストライカー。最近シャープネスを取り戻し、タイでは一つのクラブで100ゴールを挙げた最初の選手となった。オールラウンドなFWで、パスやフィニッシュにも長ける。
チャナティップ・ソングラシン
MF|23歳|ムアントン・ユナイテッド所属
タイのメッシ。ここ数年で驚くほどの成長を遂げている。クラブでもともにするFWティーラシンとは良い関係で、連携に強みを持つ。一対一では大きな脅威となる。なお、今年7月よりコンサドーレ札幌へ移籍予定。
カウィン・タンマサッチャーナン
GK|27歳|ムアントン・ユナイテッド所属
ついにタイのナンバーワンキーパーとなった27歳。今シーズンはトップフォームをキープし、国内で無敵のムアントン・ユナイテッドを最後方から支える。
ホームで行われる試合とはいえ、アジアの舞台では何が起きるかわからない。油断は禁物だ。試合は28日、埼玉スタジアム2○○2で19時35分キックオフ予定だ。
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