2017-08-07-nagoya-sato hisato(C)Getty Images

佐藤寿人がプロ野球の始球式に登板「肩を作ってしっかり投げたい」とリベンジ宣言

名古屋グランパスは7日、元日本代表FW佐藤寿人がプロ野球の始球式に登板すると発表した。登板する試合は、9日にナゴヤドームで行われる中日ドラゴンズvs広島東洋カープ戦となる。

佐藤は公式サイトを通じ、「サンフレッチェ広島に所属していた2009年にカープの試合で一度、始球式をさせていただいたことがあります。その時の相手もドラゴンズで、バッターボックスには井端(弘和)さんが立っていらっしゃいました」と、8年前に同一カードで始球式を行ったことを振り返る。

そして「今回は、ナゴヤドームでカープを相手にこのような始球式の機会をいただき本当に嬉しく思います。前回は緊張してバッターボックスまでがすごく遠く感じたので、今回はきちんと肩を作ってしっかり投げたいと思います」と意気込んだ。

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Jリーガーの始球式では、7月21日にKoboパーク宮城で開催された東北楽天ゴールデンイーグルスvsオリックス・バファローズ戦で、ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが剛腕を披露。また、8月2日に京セラドーム大阪で開催されたオリックス・バファローズvs福岡ソフトバンクホークス戦では、セレッソ大阪FW柿谷曜一朗がキックイン方式の特別始球式を行ったことが話題になった。

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