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菅原由勢に関心のヴォルフスブルク、現右SBの動向次第で獲得に本腰か

ヴォルフスブルクの日本代表DF菅原由勢獲得への動きが本格化するかもしれない。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じている。

AZアルクマールとの現行契約が2025年6月までとなっている菅原をめぐっては以前から移籍の噂が絶えず。先日にもドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏が23歳の右サイドバックにエヴァートンやブライトン、インテルやヴォルフスブルクが関心を示していると伝えていた。

『シュポルト・ビルト』によれば、その中でヴォルフスブルクの動きが具体化しつつあるかもしれない。現在競技部門の取締役が不在となっている同クラブはセバスティアン・シンチロルツSD(スポーツディレクター)と3月に就任のラルフ・ハーゼンヒュットル監督がともに来季に向けたチーム作りを進めており、菅原をターゲットの1人とするという。

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同誌はまた、ヴォルフスブルクは菅原を元ドイツ代表DFのリードレ・バクの後釜として考えていることも指摘。同じく右サイドバックを本職とするバクも現行契約が2025年までとなっている中で、契約延長に至っていないため、今夏の売却の可能性が伝えられている。

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