Vinicius BellinghamGetty Images

ラ・リーガ優勝パレードを行ったレアル・マドリー…ヴィニシウス&ベリンガムのやり取りが話題に「世界最高の選手はそっちだ!」

レアル・マドリーは13日、ラ・リーガ優勝の祝勝会を行った。

4節を残した段階で2シーズンぶり、36回目のラ・リーガ優勝を成し遂げたレアル・マドリー。クラブはチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグ、バイエルン・ミュンヘン戦(2-1勝利、2試合合計4-3で決勝進出)があったことで祝勝会を1週間後に先延ばしにしていた。

レアル・マドリーの面々は優勝パレードのバスに乗り込み、シベーレス広場では1万5000人の人々と喜びを分かち合った。そしてバス内ではFWヴィニシウス・ジュニオールとMFジュード・ベリンガムが微笑ましいやり取りをしていた。

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『レアル・マドリードTV』とのインタビューで現在の心境を問われた両者。まずヴィニシウスは、次のように語った。

「このチームのすべての選手たち、そしてファンと喜びを分かち合えて、とてもうれしいよ。チャンピオンズで優勝するためのエネルギーをくれるね」

そしてレアル・マドリーで初めて祝勝会に参加した感想を聞かれたベリンガムは、インタビュアーが気を利かせてか英語での質問だったが、スペイン語で返答。「素晴らしい。とても幸せだよ。こうやって世界最高の選手のそばにいられてね。本当に幸せだ」と語った。この言葉に対してヴィニシウスは笑い声を上げ、ベリンガムを指差しながら「こっちの方が世界最高だ。こっちが世界最高だよ」と口にしている。

なお今回の祝勝会で、サポーターは何度も「ヴィニシウス、バロン・デ・オロ(バロンドール)! バロン・デ・オロ!」と叫び、ヴィニシウスの今季バロンドール受賞を願っていた。

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