このページにはアフィリエイトリンクが含まれています。提供されたリンクから加入を申し込むと、料金が発生する場合があります。
kroos bayern real madrid(C)Getty Images

「クロースはバロンドール有力候補ではないか?」有力メディアがその影響力を大絶賛!

独占配信

WOWOWオンデマンド

チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグ2023-24
決勝トーナメントもWOWOWが独占中継・配信!

WOWOWオンデマンドなら登録後すぐに視聴可能!

月額

2,530円(税込)

公式サイトから登録

レアル・マドリーMFトニ・クロースの影響力について、『The Athletic』のダーモット・コリガン記者が絶賛している。

30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグで、バイエルン・ミュンヘンと対戦したレアル・マドリー。24分にクロースの見事なアシストからヴィニシウスが先制点を奪ったが、後半立ち上がりに立て続けに2失点を喫する苦しい展開に。それでも83分、獲得したPKをヴィニシウスが沈め、2-2のドローで試合を終えた。

敵地でのファーストレグを引き分けたレアル・マドリー。この試合で75分までプレーしたクロースだが、先制アシストとなった芸術的なパスをはじめ、試合を通じて見事なパフォーマンスを披露した。スペイン『as』は最高評価となる「3」をつけるなど、現地で絶賛を集めている。

以下に続く

そして『The Athletic』のコリガン記者は、「クロースはバロンドール候補ではないだろうか?」と題し、レアル・マドリーへの影響力を絶賛している。

「開始15分時点でマドリーは苦戦しており、シュート6本を許した中でチャンスを作れていなかった。そこでクロースは何かをする必要があると判断し、まずはトーマス・ミュラーへ超アグレッシブなチャレンジを行った。これは実際にボールを奪うというよりは、チームメイトへ模範を示すためのものだ」

「そしてボールを持ちながら動かし始め、チームに落ち着きを取り戻す時間つスペースを与えた。その後、先制ゴールを導く驚異的なアシストを見せた。バイエルン守備陣を完全に引き裂きいたのだ。リプレイを見ると、彼が事前に頭の中でゴールへの道筋を考えていたのかがわかる。ヴィニシウスへキム・ミンジェの背後へ走るように指で指示。パスを遅らせたことで、ヴィニシウスはフリーでスペースへ飛び込むことができた。完璧なタイミングである」

「バイエルンの鋭い立ち上がりによりマドリーは劣勢に立たされていたが、これで突如として試合をコントロールし始めた。アウェイチームは自信に満ち溢れ、ホームチームは信念が揺らいだように見える。これほどのビッグマッチで、これほど影響を与える個人のパフォーマンスはほとんどない」

そして「クロースは最初の30分間で36本のパスをすべて成功させた。今季限りで契約が満了する34歳だが、契約延長は確実だろう」としつつ、以下のように締めくくっている。

「最近では、母国開催のEURO2024へ向けてドイツ代表復帰も果たした。今日のようなパフォーマンスはこれまで何度も見せている。今年のバロンドールの有力候補と言っていいだろう。その価値は十分過ぎるほどある」

広告