ミランのデンマーク代表DFシモン・ケアーの今季限りでの退団が決定的となった。デンマーク『Bold.dk』が伝えている。
ケアーは2020年1月にセビージャからレンタルで加入し、その後完全移籍。4年間で120試合に出場し、セリエAタイトル獲得にも大きく貢献した。一方で、契約は今季限りとなっており、代理人のミケル・ベック氏は退団を明らかにしている。
「シモンは今シーズン限りでミランを去る。ドラマはなく、自然な別れだ。彼はミランを愛し、4年間ここでプレーしてきた」
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35歳のケアーはデンマーク代表として今夏のEURO2024にも出場予定。その間、フリーエージェントとして新天地を探すこととなる。