20240417 Pep Guardiola(C)Getty Images

CL連覇の夢潰える…マン・C、指揮官ペップが選手に感謝「我々は素晴らしかった。ただ、十分ではなかった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、PK戦の末に敗れたチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦を振り返った。

17日に行われたCL準々決勝セカンドレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。敵地での初戦を3-3で終えたマンチェスター・Cはこの試合、12分に先制点を許すが、76分にケヴィン・デ・ブライネのゴールで同点に。延長戦でも決着がつかなかった一戦で、PK戦の末にマンチェスター・Cはレアル・マドリーに敗れた。

CL2連覇の夢が潰えたマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後に「選手たちのプレーに私は心の底から感謝を伝えたい。しかし、フットボールは勝つことが重要であり、我々は素晴らしかったが、十分ではなかった」と話し、試合を振り返った。

以下に続く

「ペナルティで勝つときもあれば負けるときもある。しかし、試合を通して我々は良いディフェンスを見せていたが、チャンスを得点にすることができなかった。全員が高いレベルのパフォーマンスを見せていた。我々はレアル・マドリーを相手にするためにベストでプレーしないといけないと言っていたし、選手たちはそのようにやっていた」

「私は勝利を望んでいたが、レアル・マドリーを祝福したい。我々はすべてを出し切ったから、我々がやったことすべてに対して間違いなく後悔はない。監督として、私はいつだって多くの得点を奪い、失点を少なくすることが重要だと言っていたし、我々はすべてのことをやった。我々は素晴らしいプレーをしたが、残念ながら勝利できなかった。そういうものだ」

広告