Salah-LiverpoolGetty

サラーは今夏にリヴァプール残留か…サウジ行きなど浮上も現段階でクラブに退団意思通達せず

リヴァプールがモハメド・サラーの今夏の残留を予期しているようだ。

2017年夏にローマからリヴァプールに加入したサラー。すると、1年目からゴールを量産してユルゲン・クロップ監督率いるチームのエースストライカーになった同選手は、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノとともに強力なフロント3を形成して2019年のチャンピオンズリーグ優勝や2019-20シーズンのプレミアリーグ制覇などに貢献してきた。

今シーズンも公式戦41試合で24ゴール13アシストとチームにとって欠かせない選手としてプレーするサラーだが、近年は退団の可能性が浮上。特に、間もなく現行契約最終年に突入することから、その去就には注目が集まっており、サウジアラビアが新天地の有力候補に挙がっている。

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しかし、イギリス『スカイスポーツ』によると、サラーは現段階でクラブに対して退団の意思を伝えてはおらず、リヴァプールは同選手を今夏に売却することを計画していないようだ。

ただし、エジプト代表FWの将来は新たに就任するスポーティングディレクターのリチャード・ヒューズ氏がこのポストでの仕事を正式に始め、クロップ監督の後任が正式決定し次第、解決される見込みだ。

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