レスター・シティの籾木結花がアストン・ヴィラ戦で1ゴール1アシストを記録する活躍を残した。
30日のFA女子スーパーリーグ第18節でレスターは敵地でアストン・ヴィラと対戦。籾木はトップ下で、宝田沙織は守備的中盤のポジションで先発出場した。
両チームともに落ち着いた試合の入りを見せた後、アストン・ヴィラが徐々にペースをつかみ始める。すると、26分に右サイドからのクロスをファーサイドにいたアドリアナ・レオンが合わせて先制点を挙げる。
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しかしその2分後、レスターがすぐさま追いつくことに成功。レナ・ペーターマンからのパスをペナルティエリア内で受けた籾木は、巧みなフェイントで相手DFとGKをいなして左足でゴールに流し込んで同点ゴールをマークした。このゴールは同選手にとって2月18日のブリストル・シティ戦以来となる今シーズン2ゴール目となった。
1-1で後半に入ると、レスターが試合をひっくり返す。左サイドからのFKのキッカーを籾木が務めると、そのボールをゴール前でフリーだったサム・ティアニーが頭で合わせて逆転。しかし、75分にはレイチェル・デイリーがオフサイドラインぎりぎりのところでクロスに右足で合わせてアストン・ヴィラが同点とする。
試合はこれ以上動かず、籾木が2ゴールに関与したレスターはアストン・ヴィラとの一戦を2-2のドローで終えた。
