レスター・シティが1年でのプレミアリーグ復帰を決めた。
昨季は18位でプレミアリーグからの降格が決まったレスター。昨夏にはユーリ・ティーレマンスやジェームズ・マディソンといった主力が退団し、2部チャンピオンシップでの戦いを余儀なくされていた。
それでも、チャンピオンシップでは図抜けた戦力で序盤から好スタート。エンツォ・マレスカ監督の下で37歳になったジェイミー・ヴァーディが16ゴールを決める活躍を見せ、リーグ戦44試合を消化して30勝4分10敗と首位を堅持してきた。
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そんな中、26日にチャンピオンシップ第45節が行われ、2位リーズ・ユナイテッドがQPRと対戦。リーズが敵地で0-4と敗れたことで、首位レスターとの勝ち点差が「4」から縮まらず。これで残り1試合のリーズがレスターを上回る可能性はなくなり、3位イプスウィッチは残り3試合でレスターと勝ち点5ポイント差、4位サウサンプトンは残り2試合でレスターと勝ち点10ポイント差のため、レスターの2位以内が確定し、プレミアリーグ昇格が決定した。
