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韓国代表、ベント監督が試合直後の猛抗議でレッドカード…最終節ポルトガル戦ベンチ入り禁止、GS敗退危機に

韓国代表のパウロ・ベント監督がガーナ代表戦でレッドカードを提示された。

韓国は28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループH第2節でガーナと対戦。24分、34分にゴールを奪われて2点ビハインドとなったチームは後半、58分と61分にチョ・ギュソンが立て続けにゴールを奪って同点とする。しかし、68分には痛恨の3失点目。そのまま敗れて、ガーナにW杯で2010年大会以来となる12年ぶりの白星を献上した。

さらに、試合は韓国がCKを獲得したところで、場内で発表されていたアディショナルタイム10分を超えていたことで終了。選手たちは主審のアントニー・テイラー氏に猛抗議した。そして、共に激しい形相で詰め寄った韓国のパウロ・ベント監督もレッドカードを提示されることに。これで次戦ポルトガルとの母国戦でベンチ入り禁止となった。

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2試合を終えて勝ち点1にとどまった韓国は、第3節でポルトガル代表と対戦。ポルトガル出身の指揮官不在の中、グループステージ突破へ厳しい状況に陥っている。

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