J3が開幕！神奈川対決は劇的展開でドロー決着…相模原GK川口能活はJ3最年長記録を更新

明治安田生命J3リーグが9日に開幕。神奈川対決はドローに終わった。

明治安田生命J3リーグの開幕戦が9日に行われ、Y.S.C.C.横浜とSC相模原は2-2のドローに終わった。

神奈川県を本拠地に置くYS横浜と相模原の対決で幕を開けたJ3リーグ。前半はこう着状態が続き、スコアレスドローに終わったものの、後半になると一気に試合が動く。

50分に北井佑季がドリブルで持ち込んでPA手前左から右足でシュート。これが決まり、相模原が先制に成功した。

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しかし、73分にYS横浜は大泉和也のゴールで同点に追いつくと、78分にはショートコーナーから最後は西山雄介がヘディングシュートを決めて逆転。試合はそのままYS横浜の1点リードで終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム、相模原は、ジョン・ガブリエルのヒールパスに抜け出したチッキーニョが右足を振り抜くと、これが決まり同点に。劇的ゴールを奪った相模原がYS横浜との開幕ゲームをドローに持ち込んでいる。

また、この試合でフル出場を果たした相模原GK川口能活がJ3リーグ最年長出場記録を42歳6カ月22日に更新した。