北海道コンサドーレ札幌は8日、京都サンガF.C.よりGK菅野孝憲が期限付き移籍加入すると発表した。移籍期間は2018年2月1日から2019年1月31日までとなっており、この期間中、菅野は京都サンガF.C.と対戦する全ての公式戦に出場できない。
菅野は埼玉県出身の33歳。2003年に横浜FCへ加入し、Jリーグデビュー。2008年に柏レイソルへ、2016年に京都へ移籍した。通算ではJ1リーグ戦235試合、J2リーグ戦259試合に出場している。
菅野は京都の公式サイトを通じ、「『J1に昇格し、J1でも常に優勝争いができるチームにする』という、京都サンガF.C.の目標を達成する事ができず、悔しく思います。強い覚悟を持ち1日1日、今にチャレンジしてきましたが、すべては結果です。この挑戦ができた事、そしてどんな時も変わらずに応援してくれた京都サンガF.C.に関わるすべての人に感謝の言葉を言わせてください。ありがとうございました」と胸中を語った。
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移籍先となる札幌の公式サイトでは「北海道コンサドーレ札幌の一員としてサッカーができる事に感謝しています。この刺激あるチャンスを必ず掴めるように努力します。全ては北海道コンサドーレ札幌の勝利のために」と力強いコメントをしている。