シュトゥットガルトのMF原口元気は、今季限りでの退団が濃厚なようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
現在33歳の原口は、昨年1月に1年半契約でウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへ加入。当時指揮を執っていたブルーノ・ラッバディア前監督の下ではレギュラーとして出場していたが、4月にセバスティアン・ヘーネス監督が就任してからは出場機会が減少することに。今季はわずか公式戦2試合の出場にとどまっている。
そして『スカイ』は、原口の契約が今季限りであることを指摘しつつ「契約が延長されることはない」と報道。したがって、今夏にはフリーエージェントとなりそうだ。
以下に続く
なお、ロベルト・マッシモ、リリアン・エグロフに関しても今季限りで退団すると伝えられている。