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Erling Haaland Manchester City 2023-24Getty Images

批判集まるハーランドだが、レアル・マドリー戦の途中交代に有力メディアは疑問「彼の貢献は…」

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批判浴びるマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドについて、『The Athletic』がレアル・マドリー戦の交代理由を分析している。

17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、レアル・マドリーと対戦したマンチェスター・C。ファーストレグを3-3で終えた中で迎えたホームでのセカンドレグだったが、12分に先制点を許す難しい展開に。それでも76分にデ・ブライネのゴールで追いつくと、勝敗の行方はPK戦へ。しかしPK戦3-4で敗れ、準々決勝敗退が決まった。

この試合でも先発したハーランドだったが、ゴールに絡むことはできず延長前半開始の前にフリアン・アルバレスとの交代でベンチへ下がっている。今季も公式戦39試合で31ゴールと得点を量産しているものの、レアル・マドリーとの2試合や3月のリヴァプール戦(1-1)、アーセナル戦(0-0)で存在感を発揮できなかったこともあり、現地では批判の声も。特に『スカイスポーツ』の解説者を務めるロイ・キーン氏は「リーグ2(イングランド4部相当)レベル」と酷評していた。

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そんな中、『The Athletic』はレアル・マドリーとのセカンドレグでハーランドが交代した理由を分析。「彼が試合の勝利が決まる前に交代するのは、シティに来てからおそらく2度目だ」としつつ、ジョゼップ・グアルディオラ監督の判断に疑問を呈している。

「彼の貢献度は、ゴールを決めていない時も常に多くのことが語られる。しかし、それが『リーグ2レベル』のような乱暴な誇張にならない限り、メリットは多い」

「彼のボール保持におけるプレーは最近ベストではないが、実際にタッチで貢献していないときでも、相手が対応したくないことを強いているのは事実だ。先週はマドリーの2人のセンターバックを自身に釘付けにし、週末のルートン戦ではいつものマンツーマンプレスを放棄させた」

「だが、今回の試合では90分が経過した後、グアルディオラは何か別のことを求めた。それはアルバレスのオールラウンドなアクション、つまりタッチ数の多いスタイルを選択した」

「とはいえ、アルバレスはタッチ数自体は多かったものの内容はほぼなく、マドリーがピッチ中央を完全に固めたため、ハーランドよりもゴールの予感は少なかっただろう。そしてもちろん、シティのPKキッカーは、ハーランドである」

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