シュトゥットガルトを退団した元日本代表の原口元気が古巣に復帰する可能性があるようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
シュトゥットガルトは先日、昨年1月にウニオン・ベルリンから完全移籍で加わった原口の退団を発表。ブルーノ・ラッバディア前監督の下ではレギュラーとして起用された原口だが、セバスティアン・ヘーネス現監督の下では出場機会が与えられなった。
以前にもブンデスリーガ2部クラブなどへの移籍の可能性が報じられていた原口。そして今回、『キッカー』はフリーとなった33歳の同選手の新天地として、田中碧らが所属するデュッセルドルフに復帰する可能性を指摘している。
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2017-18シーズン後半戦にヘルタ・ベルリンからの半年間のレンタルで過ごした原口。当時はFW宇佐美貴史（現ガンバ大阪）らと1部昇格に貢献した。
デュッセルドルフは今シーズン、ブンデスリーガ2部を3位で終え、1部を16位で終えたボーフムとの入れ替えプレーオフを戦う。果たして原口は古巣に復帰することになるのだろうか。