2017-10-04-japan-osako yuya(C)三浦 誠

FW大迫勇也、ゴールへの執着心を見せる「まずそこを出すのが一番」

キリンチャレンジカップ2017に向けて愛知県内で合宿中の日本代表は4日、一般非公開でのトレーニングに臨んだ。FW大迫勇也(ケルン/ドイツ)が練習後、試合に向けた意気込みを語った。

現地時間1日に行われたブンデスリーガ第7節で今季初ゴールをマークした大迫。「ゴールに向かっていくところをもっともっと出していかないと通用しないなと思う」と前への意識を強調した。さらに大迫は「まずはゴール。ゴールを狙うということを僕が示していかないといけない思うし、まずそこを出すのが一番」とゴールへの執着心も見せた。

過密日程をこなして臨む代表戦については「試合数が多いことは選手にとって幸せなことだし、その中でまた自分の力が試されてるのかなと思う」と気にはせず。「引き続きいいコンディションで臨める思いますけど」と好調ぶりをアピールした。

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予選ではないという点でモチベーション部分を危惧する部分もあるが、「僕らは目標があるわけであって、その目標を達成するために取り組まないといけない」。そう話す大迫は「しっかりと準備をして目の前の1試合をしっかりと戦うことが大事」だと気を引き締める。

「みんな試されている立場だと思います。だから責任のあるプレーが求められると思うし、それをピッチの上で表現しないといけない。僕自身そういう立場だと思いますけど」と残り8カ月となったロシアW杯本大会までのサバイバルに向けて鋭い眼差しで意気込んでいた。

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