fujita-japan(C)AFC

大一番で2アシストのU-23日本代表主将・藤田譲瑠チマ「まだまだ強くなれる」

U-23日本代表主将のMF藤田譲瑠チマがパリ五輪出場に喜びを語った。『DAZN』が伝えている。

U-23日本代表は29日、U-23アジアカップ準決勝でイラクと対戦。藤田のパスから細谷真大が先制点を挙げると、42分にも藤田から荒木遼太郎が追加点。2-0と勝利し、決勝進出を決め、パリ五輪出場が決まった。

藤田はフラッシュインタビューで「オリンピック出場権獲得は自分たちにとって最低限の目標だったので、まずはそれを達成できて嬉しく思います」と話しつつ、「でも」と続ける。

以下に続く

「自分が狙っているのはアジアの頂点なので、次もしっかりと勝てるように準備できたらと思います」

試合については「タフなゲームになることはわかっていたので、準備して気持ちの面でも強い気持ちで入ろうと思っていました」と話し、今後についてさらに期待を述べた。

「このチームは強くなったと思いますし、まだまだ強くなれると思う。自分中心にもっとレベルを上げていければいいなと思います」

広告