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Takehiro-Tomiyasu(C)Getty Images

CLベスト8敗退も…冨安健洋、先発のバイエルン戦で現地メディアからは高評価!「危険なザネを黙らせた」「ソリッドなパフォーマンス」

チャンピオンズリーグは17日に準々決勝セカンドレグが行われ、冨安健洋のアーセナルはバイエルン・ミュンヘンと対戦。試合はバイエルンが1-0で勝利した。

2-2で終えたファーストレグから、アーセナルは左サイドバックのキヴィオルに代わって冨安が先発した以外は同じメンバー起用に。

一進一退の拮抗した展開が続く中、試合が動いたのは63分。右サイドから縦に切り込んだレロイ・ザネが右足で上げたクロスはファーサイドに流れ、これを拾ったラファエル・ゲレイロが左足でクロスを入れる。これを逆サイドからゴール前に飛び込んできたヨシュア・キミッヒがフリーで頭で合わせ、バイエルンが均衡を破った。

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試合はこのまま終了。2試合合計3-2でバイエルンが競り勝ち4シーズンぶりとなるベスト4進出を決めた。

この試合で先発した冨安は、現地メディアから高評価に。『GOAL』イギリス版は7点を付けて「左サイドに戻され、ソリッドなパフォーマンス。ザネをうまく処理した」と評している。

『Football London』も同じくザネとのマッチアップについて指摘。「ザネを相手にほとんど良い仕事をした。ファーストレグで危険だった男を黙らせた」と称賛した。攻撃面では「期待されたほど前に出られなかった。しかし、彼はそれを望んでいただろう」とも付け加えている。

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