20240428 Kyogo Furuhashi(C)Getty Images

古橋亨梧、アシストもセルティック現地で厳しい評価「前線を牽引し続けたいのなら…」

セルティックFW古橋亨梧は、ダンディー戦でのパフォーマンスに対して現地メディアから厳しい評価が下されている。

28日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ第1節で、セルティックは敵地でダンディーと対戦。30分に古橋のアシストからジェームズ・フォレストが先制点をマークし、67分には旗手怜央のパスが起点となって再びフォレストがネットを揺らした。その後は1点を返されたが、2-1で勝利している。

この試合で先制点をアシストした古橋だったが、現地メディアでは厳しい評価に。『フットボール・インサイダー』はチームワーストとなる「2」と評価し、以下のように指摘した。

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「キョウゴにとって思い出になる午後では決してなかった。ピッチに立った62分間でわずかに10タッチしかなく、チームメイトに通ったパスも3本中2本だけ。アシストこそ記録したものの、チームの前線を牽引し続けたいのならもっとやらなければならない」

一方で、2点目の起点となった旗手は「6」に。「3人の中盤の中でおそらく最高だった。デュエル9回のうち6回で勝利し、ビッグチャンスも作り出した。しかし、23度のポゼッションロストもあった」と分析。また、途中出場した岩田智輝には「95%のパス成功率を成功するなど良いパフォーマンスだった」と評価した。

なお『グラスゴー・ライブ』では、古橋は「6」で「フォレストへのアシストの前まで効果は限定的。ダンディーディフェンスのフィジカルに苦しんだが、最も重要な場面で貢献した」としている。また、旗手はチーム3位タイとなる「7」の評価だった。

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