バイエルン・ミュンヘンのヨズア・キミッヒは、アーセナルに勝利してのチャンピオンズリーグ（CL）準決勝進出に歓喜した。
17日に行われたCL準々決勝セカンドレグでバイエルンはホームにアーセナルを迎えた。初戦を2-2で終えた両チームによる一戦は拮抗した状態が続く中、63分にキミッヒがヘディングでネットを揺らしてバイエルンが先制する。バイエルンは最後までアーセナル攻撃陣を完封して1-0で勝利。この結果、2試合合計3-2でバイエルンがCL準決勝進出を決めた。
決勝点となるこの試合唯一のゴールをマークして、UEFAのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたキミッヒは試合後に「今夜のような夜に僕たちのファンの前でこのような重要なゴールを決められたことは最高の気分だ」と話し、喜びを続けた。
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「しっかりと働かないといけない時間帯がいつだってあるもので、僕たちはこのような時間帯でとても一生懸命やっていた。今日、僕がプレイヤー・オブ・ザ・マッチを受賞したから、僕はハッピーだ。これから僕たちは準決勝のことに集中し、その後のことはこれからわかるだろう」
「ファンとともにこの勝利を分かち合えたことは最高だった。後半のパフォーマンスは本当に良かったし、もっと得点できた可能性もあった。両試合の様子を見る限り、僕たちが勝ち進むのにふさわしかったと思う」
「前半は両チームともに少しナーバスだったし、両チームともに危険を冒したくはないようだった。しかし、後半はかなり良くなったし、より鋭く、より野心的だった。ボックス内でのプレーが増えれば、いつだって得点できるチャンスは増えるものだ。チャンピオンズリーグの4強に戻れたことに僕たちはとても満足している」
