Takehiro-Tomiyasu(C)Getty Images

フル出場の冨安健洋、トッテナム戦で現地メディアから高評価…課題指摘も「1対1のデュエルでは堅実だったが…」

プレミアリーグ第35節が28日に行われ、冨安健洋の所属するアーセナルはトッテナムと対戦。試合は3-2でアーセナルが勝利した。

15分にオウンゴールで先行したアーセナルは、27分と28分のゴールで一挙に3点をリード。その後、2失点を許すも、3-2で逃げ切りに成功。アーセナルが3連勝で暫定ながら、2位マンチェスター・Cとの勝ち点差を「4」に。対するトッテナムは連敗でCL出場権獲得が遠のいている。

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この試合で先発フル出場を飾った冨安は、現地メディアから軒並み高評価に。『GOAL』イギリス版は「序盤はデヤン・クルセフスキに苦しめられたが、試合にはうまく溶け込んだ」と評価。「後半開始早々のヘディングシュートは、もっとうまく決められたはずだ」と一つのプレー面にもフォーカスを当てた。

『Football London』は「序盤の攻防では少しボール扱いがずさんだったが、試合が進むにつれてだいぶ改善された」と振り返り「1対1のデュエルでは堅実だったが、ボール奪取では必ずしもベストではなかった」続けている。

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