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20240511_ACL_Marinos_alain8(C)Getty images

横浜F・マリノスがアジア制覇に王手! ACL決勝第1戦は渡辺皓太の終盤逆転弾でアル・アインに先勝

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横浜F・マリノスは11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦ファーストレグでアル・アイン(UAE)と対戦した。

準決勝でPK戦の末に蔚山現代(韓国)を破ってクラブ史上初の決勝進出を果たした横浜FMが、2003年以来2度目のアジア制覇を目指すアル・アインをホームに迎えた一戦。横浜FMはヤン・マテウスやアンデルソン・ロペス、喜田拓也らを先発起用している。

先制へ主導権を握ろうとする横浜FMだったが、12分にいきなりカウンターを受ける。ソフィアン・ラヒミに一対一に持ち込まれた場面ではGKポープ・ウィリアムが止めたもののこぼれ球にモハンメド・アルバルーシが反応。エドゥアルドがライン上でカバーに入ったもののかき出し切れずに失点を喫した。

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反撃に出る横浜FMは25分、ボックス手前中央の植中朝日がコースを突くシュートを浴びせるが得点には繋がらず。直後にもボックス手前左の永戸勝也が左足を振り抜いたがアル・アインDFのブロックに遭う。

攻勢を強める横浜FMだが30分にはアレハンドロ・ロメロのスルーパスを受けたマティアス・パラシオスがボックス右から右足を強振。GKポープ・ウィリアムの股下をぬたシュートがネットを揺らしたがVARオンリーレビューによってオフサイドの判定となり難を逃れる。

ここから再び積極的にチャンスを作っていく横浜FMだったが37分にエドゥアルドがアクシデントで交代。渡邊泰基を送り出した。その後も追いつくことはできずに0-1のビハインドで試合を折り返す。

後半に入ってもボールを動かしながら崩しを図る横浜FMとカウンターを狙うアル・アインという構図が続く。横浜FMは61分に2枚替えを敢行し、エウベルと喜田に代えて宮市亮と渡辺皓太を投入する。

すると72分、右サイドでボールを持ったヤン・マテウスが左足でクロスを供給。ボックス中央でバックステップを踏みながらフリーになった植中が頭を振り抜いて同点弾を奪取した。

85分にもヤン・マテウスのクロスからボックス左の宮市が右足のボレー。上手くミートせず中央に転がったボールを渡辺皓が押し込んだ。一度はオフサイドと判定されたもののVARオンリーレビューで認められ、横浜FMが逆転に成功する。

そして、試合は横浜FMが2-1で逆転勝利を飾る形で終了。決勝はホーム&アウェイ方式で行われ、雌雄を決する25日の第2戦では横浜FMがアル・アインのホームに乗り込む。

■試合結果
横浜F・マリノス 2-1 アル・アイン

■得点者
横浜FM:植中朝日(72分)、渡辺皓太(85分)
アル・アイン:モハンメド・アルバルーシ(12分)

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