セルティックは現地時間11日、スコティッシュカップ5回戦でセント・ミレンと対戦した。
セント・ミレンとの一戦に向けて、セルティックは古橋亨梧と前田大然を先発起用。岩田智輝はベンチスタートとなった。
試合が動きを見せたのは15分。左サイドからのグラウンダーのクロスに古橋が反応し、ボックス内へと駆け上がって右足で合わせる。これがゴール右下隅に決まり、セルティックが先制した。リーグ戦でゴール日照りが続いていた古橋にとっては、1月21日のスコティッシュ杯4回戦パッキー・シッスル戦以来の得点となっている。
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リードして試合を折り返したセルティックは後半も優位に進行。すると53分、波状攻撃から味方のシュートがバーに直撃したところに前田が反応する。右足で押し込んで追加点をマークした。
2点差をつけたセルティックは、75分に古橋と前田を交代してお役御免。試合終了まで無失点を保って2-0で勝利し、次のステージへと駒を進めている。