川崎フロンターレの小林悠が、J1リーグ通算ゴール数でカズ越えを果たした。
小林は28日の明治安田J1リーグ第10節のサンフレッチェ広島に後半開始から途中出場。1点ビハインドの中、65分にセットプレーからゴールに押し込んで、同点ゴールを記録した。
今シーズン初ゴールを記録した小林は、これでJ1通算140ゴール目。同ゴール数で並んでいたポルトガル2部オリベイレンセの三浦知良を抜いて、歴代7位となった。
その後、小林は負傷交代しているものの、代わって入った山田新が勝ち越しゴールを。その後、追いつかれたものの、4試合ノーゴールの川崎Fに5試合ぶりの得点をもたらした。