Montero(C)Getty Images

アッレグリ解任のユヴェントス、暫定指揮官にモンテーロ監督を指名

ユヴェントスは19日、トップチームの暫定指揮官にパオロ・モンテーロ監督を据えることを発表した。

ユヴェントスは15日にコッパ・イタリア決勝でアタランタと対戦。1-0で勝利して優勝したが、この試合中にマッシミリアーノ・アッレグリ監督は主審らを侮辱するなどして退席処分に。さらに、スタジアム内の照明を破損させ、チームが歓喜に沸く中でクリスティアーノ・ジュントリフットボールディレクターを追い払うような仕草を見せるなどで波紋を呼び、17日に解任されていた。

暫定指揮官に指名されたモンテーロ監督は現在、ユヴェントスU-19チームを指揮。元ウルグアイ代表DFの同監督は現役時代の1996年から2005年までユヴェントスでプレーし、公式戦278試合に出場したレジェンドでもある。

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なお、現在4位のユヴェントスは既に来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得済み。3位フィニッシュを目指し、20日にボローニャと敵地で対戦した後、25日の最終節でモンツァをホームに迎える。

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