Robin-van-Persie(C)Getty Images

ファン・ペルシが初の監督業挑戦。来季オランダ1部のヘーレンフェーン指揮官に就任

ヘーレンフェーンは17日、新指揮官に元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ氏が就任することを発表した。期間は2024-25シーズンから2シーズンとなる。

現役時代にフェイエノールトでデビューしたファン・ペルシ氏は、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、フェネルバフチェなどでプレー。2018年1月にフェイエノールトに復帰後、2018-19シーズンを最後に現役を退いた。また、オランダ代表としては102試合の出場で50得点を挙げ、同国史上最多得点記録を保持している。

そのファン・ペルシ氏は現役引退後、フェイエノールトのアシスタントコーチやユースチームを指揮。今回、初めてトップチームを指揮することになったオランダのレジェンドは、「監督業は包括的かつやりがいのある仕事だ。大きな情熱と喜びを忘れずに練習に取り組んでいる。自分自身成長し続けたいし。監督の仕事はその目標に合致するものだ。素晴らしい伝統とファンを擁しているヘーレンフェーンでの機会に満足しているし、監督としてクラブの発展に貢献できる素晴らしい挑戦になるだろう」と意気込みを語った。

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1920年に創設されたヘーレンフェーンは近年、エールディビジで中位をキープ。キース・ファン・ウォンデレン監督のラストシーズンとなることが発表されている今季は、最終節を前に残留を確定させている10位に位置している。

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