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19年ぶりにベルナベウでベティスに敗れたレアル・マドリー、連続試合得点数は「73」で途切れる

レアル・マドリーは20日のリーガエスパニョーラ第5節で本拠地サンティアゴ・ベルナベウにベティスを迎え、0-1で敗れた。この結果、リーガ序盤戦で首位バルセロナに大きく水をあけられている。

ベティス戦前まで73試合連続得点を記録していたマドリーだが、ベティスGKアントニオ・アダンの守るゴールを割れず、サントスが保持していた74試合連続得点という記録に並ぶことはできなかった。

それだけでなく、マドリーはベティスに19年ぶりのベルナベウでの勝利を明け渡している。ベティスは1998年10月4日、リーガ第5節でベルナベウを征服(1-0)して以降、白星を挙げられずにいた。

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一方、優勝を争う直接のライバルであるバルセロナは、パリ・サンジェルマンに新天地を求めたネイマールの移籍騒動を経て、混沌の中でシーズンをスタート。しかしながらリーガ開幕から5連勝を飾り、すでにマドリーに勝ち点7差をつけて首位を快走中だ。

マドリーは今季ベルナベウ開催のリーガで未勝利が続いている。バレンシア戦(2-2)、レバンテ戦(1-1)、ベティス戦を終えて2分け1敗。開幕3試合ホーム戦未勝利は、1995-96シーズン以来の不名誉な記録となっている。

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