ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が30日に帰国し、今シーズンを振り返った。
ドルトムントでの今シーズンをDFBポカール優勝で締めくくった香川は、「特に嬉しかった」と話し、このように続けている。
「良いことも悪いことも、色んな経験をした中で勝ち取った優勝っていうのは普段の優勝と違いましたし、最後このチームと一緒に優勝できたことはすごく本当に嬉しく思いました」
また、今季を総括し、前半戦はなかなか出場機会に恵まれなかったが、その中でも準備を怠らなかったことで、後半戦の活躍に繋がったとした。
「個人的にもチーム的にも今シーズンは厳しい時期でしたけど、その中でも自分のやることをしっかりやり続けることが大事だったので、それを徹底的に今シーズンはやれました。だからこそ、良い準備ができて、後半戦に向けてチームも個人も良い状態に持っていくことができました」
「自信の付くシーズンになりましたね。ただ結果だけを見ればシーズンを通しての活躍はできていないので、そこに関しては課題ですけど、それを達成するために努力が必要ですし、もっともっと結果を残していく必要があると思っています」
来季については序盤戦である9、10、11月に標準を合わせると話した香川。来月に控える日本代表での戦いについても「コンディションは良いと思っているので、落とさずにキープして、最後良い形を終えられるように」と話した。
🇩🇪香川真司が帰国🇯🇵
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2017年5月30日
香川真司が帰国し、今季を総括。後半戦の好調に繋がった要因や来季への意気込みなどを語りました。
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