明治安田生命J1リーグ第34節が2日に各地で行われ、前半が終了。残留を争う清水エスパルスは1点をリード、ヴァンフォーレ甲府はスコアレスで前半を折り返した。
15位の清水はアウェイでヴィッセル神戸と対戦。勝てば残留が決まる一戦だったが、13分に渡邉千真に決められ、神戸に先制点を許してしまう。しかし、19分に北川航也のFKで追いつくと、26分には増田誓志が決めて逆転。2-1で前半を折り返した。
#北川航也 の直接FK弾!!!!
先制を許した清水だが、J1残留へ望みを繋ぐ同点ゴールが決まり試合は振りだしに。
明治安田J1第34節 神戸×清水は #DAZN でライブ中。@spulse_official pic.twitter.com/hxBU6ygb6w以下に続く— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年12月2日
#増田誓志 の逆転弾!!
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年12月2日
こぼれ球を拾った増田がPA中央からダイレクトでシュートを放ち清水が逆転に成功する。
明治安田J1第34節 神戸×清水は #DAZN でライブ中。@spulse_official pic.twitter.com/p1fVwk7XHF
一方、16位の甲府はホームでベガルタ仙台と対戦しているが、前半は0-0のスコアレスで終了している。
このままいくと、15位・清水の残留が確定。16位・甲府は仙台に勝利しつつ、清水が引き分け以下に終わることが残留の条件となる。
■前半終了時点の暫定順位表(15位は残留、16位は降格)
15位→清水エスパルス(勝ち点34・得失点差-19)
16位→ヴァンフォーレ甲府(勝ち点30・得失点差22)