上海申花に所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、中国サッカーを痛烈に非難している。フランス『SFRスポーツ』が報じた。
テベスは昨年12月、ボカ・ジュニアーズを退団し、上海へと入団。週給61万5000ポンド(約9370万円)とも伝えられる破格の高待遇で中国入りを決めた。しかし、13試合でわずか3ゴール、そして直近ではフィットネスが整わず、メンバー入りすらままならない状況となっている。
ファンから批判を受ける立場にあるテベスだが、インタビューのコメントはさらにサポーターの怒りに火を付けそうだ。
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「中国人選手は、南米や欧州の選手のような技術を持っていない。選手というのは子供のときからフットボールの技術を学んでいる。中国人はそうではないようだ。50年経っても、競争というところまでいかないだろうね」
厳しい言葉で、中国サッカーを“口撃”したテベス。国内のファンからのさらなる追及は避けられないかもしれない。
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