アル・サッドの指揮官を務めるシャビ・エルナンデス監督が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて、「サッカー史上最高の選手」と評した。
現役時代にバルセロナで一時代を築いたシャビ氏。これまでに数多くの名選手と共にプレーしてきたシャビ氏だが、その中でも元チームメートのメッシは別格の存在のようだ。
シャビ氏は「ロナウジーニョは最高級の選手だ。だがおそらく、彼は一貫性を欠いていた。その点において、メッシは彼を上回る」と、ブラジル『Globo Esporte』でコメント。以下のように続けた。
以下に続く
「メッシはサッカー史上最高の選手だ。だが、ロナウジーニョも彼と共にベストだ。そのほかの選手は彼らに続く」
「ロナウジーニョ、（元ブラジル代表FW）ロナウド、クリスティアーノ・ロナウド、そしてメッシが（最高レベルの）グループだ」
メッシは、世界最高の個人賞であるバロンドールを歴代最多6度にわたって受賞。シャビ氏は2003年から2008年までバルセロナで共にプレーしたロナウジーニョ氏もメッシと同格としたが、パフォーマンスの一貫性という部分でアルゼンチン代表FWを上位に評価していた。
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