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サンパオリ「メッシがいれば試合の95%は解決」マラドーナと比較して同胞を絶賛

セビージャを率いるアルゼンチン人指揮官ホルヘ・サンパオリが、バルセロナの同胞FWリオネル・メッシを絶賛している。

今季からセビージャで指揮を執るサンパオリ監督は、ここ数年続いたバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの“3強時代”に風穴を空けつつある。セビージャは現在4位アトレティコに勝ち点2差の3位に位置しており、チャンピオンズリーグのストレートインに近づいている。

その手腕に、バルセロナやアルゼンチン代表が注目しているとみられる。バルセロナはルイス・エンリケ監督が今季終了時の退任を表明。アルゼンチン代表はロシア・ワールドカップ南米予選で5位と低迷していることから、指揮官解任が取りざたされている。

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奇しくも、サンパオリ監督に興味を持つ2チームには、メッシという絶対的なエースが存在する。アルゼンチン『ディアリオ・オレ』のインタビューに応じたサンパオリ監督は、バルセロナFWについて次のように語った。

「毎日間近で見るために、メッシを指導してみたいとは思うよ。常に近くで世界一の選手を見られることは、唯一無二の夢だ。彼を指導したくない監督などいるのかい?」

「メッシのような決定的な選手に満足してプレーできる可能性を与えれば、試合の95%は解決したようなもの。(ディエゴ)マラドーナが好調だった頃を思い出すね。レオの調子が良いなら、彼のチームが負けることはほとんどあり得ないだろう」

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