サンテティエンヌは現地時間1月31日、アーセナルより元フランス代表DFマテュー・ドゥビュシーの獲得を発表した。フリーで加入し、契約は今シーズン終了までとなっている。
現在32歳のドゥビュシーは2014年にニューカッスルからアーセナルに加入したが、度重なるケガに悩まされ、2016年にはボルドーへのレンタルを経験。近年ではエクトル・ベジェリンの台頭もあって出番を失い、最終的にアーセナル加入後のプレミアリーグでの出場は13試合にとどまった。
移籍先のサンテティエンヌは現在リーグ・アンで14位。今冬の移籍市場で積極的な補強を展開しており、ここまでヤン・エムヴィラ、ポール=ジョルジュ・エンテプ、ネヴェン・スボティッチなどが加入している。
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かつて所属していたリールでは2010年にリーグ優勝を経験しているドゥビュシーだが、競争を勝ち抜いてレギュラーポジションを確保することができるだろうか。