レアル・マドリーのユースチームで監督を務めるグティ氏は、ライバルクラブの監督を「絶対にやることはない」と言い切っている。
マドリーのユースは今季、ディビジョン・デ・オノール(地域のトップリーグ)、コパ・デ・カンペオネス(スペイン各地域トップリーグの王者による大会)、コパ・デル・レイの3大会を制覇。クラブ史上初の3冠を達成している。
「史上最高」とも称されるユースチームを率いるグティ監督だが、スペイン『カデナ・コペ』でバルセロナの監督を務める可能性について次のように話した。
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「バルサの監督なんて、絶対にやらないよ。彼らも僕を監督として招へいすることを決して検討しないと思うけれどね」
一方、マドリーで監督をすることについては、スペイン『オンダ・セロ』の“トランシトール”で願望を明かしている。
「トップチームを率いることが目標でないと言えば、それはバカげたことだろう。でも、それはすごく遠くにあるものだ」
「僕たちマドリディスタが望んでいるのは、(ジネディーヌ)ジダンが長く監督を務めることだ。これまで通り、うまくやり続けてほしいね」
「僕は指導を楽しんでいるよ。レアル・マドリーが僕にこのチャンスをくれて、本当に嬉しい」
現在トップチームで活躍するMFマルコ・アセンシオに関しては、同じ左利きということで現役時代の自分との比較を求められた。
「アセンシオは現役時代の僕よりずっと良い選手さ。未来は彼自身の足に懸かっていると思うよ」
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