現地時間6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節、グラナダvsレアル・マドリーは0-4でレアル・マドリーが勝利を収めた。
同じ節でバルセロナがビジャレアルを下したため、バルセロナとレアル・マドリーは勝ち点84で並んだままとなっている。この試合終了後、ブラジル代表MFカゼミーロが終盤戦に向けての展望を語った。
カゼミーロは「今日の勝利は簡単なものではなかった。バルセロナの結果を気にするより、今の僕らはひたすら勝ち点を取っていくことが重要だ。そうすればおのずとリーグタイトルは僕らにやってくるはずだ」と発言。ライバルのバルセロナよりもリーグ戦の試合消化数が1試合少ないため、レアル・マドリーが有利と語っている。
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10日にはチャンピオンズリーグ準決勝、アトレティコ・マドリーとの第2戦が控えているが、その試合については「まだ気が抜けない状態が続くね。この試合でもきっちり勝てるよう、チーム全体で気を引き締めなければならない。きっと僕らは勝つことができるはずだ」と続け、決勝進出を懸けたマドリード・ダービーへの意気込みを示した。