ナポリに所属するスペイン代表FWホセ・カジェホンが地元メディア『カナーレ8』のインタビューに応じ、元同僚のFWゴンサロ・イグアインに言及した。
今シーズンの前半戦をトップで折り返したナポリだが、スクデット獲得へ向けてカジェホンは意気込みを語った。
「前半戦は良い出来だった。何度か難しい相手からも勝ち点を奪うことができた。この調子で最後まで戦っていきたい。正しい道を進んでいると思う。(ラファエル)ベニテスが就任し、重要な選手を何人も連れてきたのでナポリは強くなった。(マウリツィオ)サッリはこのチームに戦術とメンタリティを吹き込んでくれた。サッリは選手全員のメンタリティを変えた。だがスクデットを獲得するには、さらに強くならなければならない」
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続いてカジェホンは、昨シーズンに王者ユヴェントスへ移籍した元ナポリのエース、イグアインに言及している。
「数年間チームメートだった。ナポリでの彼は本当に偉大なプレーヤーだった。サッカーにおいて、選手それぞれの考えは違うし、選択も違う。彼は移籍することを決断したが、僕らはここでスクデットを獲得するためにチームに残ったんだ」
またチャンピオンズリーグをグループステージで敗退したことについては、「次のステージへ進めなくて残念だった。だがヨーロッパリーグでRBライプツィヒに勝って、できる限り先まで到達したい」と述べた。