26日に行われるセリエA第2節ローマ対インテル戦について、イタリア複数メディアは日本代表のDF長友佑都の先発を予想している。
開幕戦でフィオレンティーナを3-0で下したインテルは次節、指揮官ルチアーノ・スパレッティの古巣ローマと対戦する。昨シーズンのリーグ戦2位の強豪との対決になるが、『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「両サイドには再び（ダニーロ）ダンブロージオと長友がスタメンで起用されるだろう」と予想している。なお『トゥット・スポルト』や『プレミアム・スポーツ』、『レプブリカ』も同様に、長友の先発を予想している。
指揮官は戦術の理解度を重視しており、フィオレンティーナ戦ではメディアの予想に反し、ニースから2000万ユーロ（約26億円）で加入したばかりのDFダルベルト・エンリケをベンチへ置き、ベテラン長友を抜擢した。スパレッティはパフォーマンスに関しても、「ナガトモは攻守両面において非常に素晴らしいプレーを披露してくれた。ダンブロージオと同様に良かったと思う」と満足感を述べており、ローマ戦での起用が濃厚となっている。
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ただ『スカイ・スポーツ』および『コリエレ・デロ・スポルト』は、23歳のダルベルトがスタメンに名を連ねると予想しており、ポジション争いが注目されるところだ。
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